「釜ヶ崎講座」設立趣意書 | |
(1) | 私達は、従来「釜ヶ崎越冬闘争を支援する医療従事者の会」等の団体を組織し、仲間に呼びかけ、越冬闘争やメーデーに参加したり、支援したりし、越冬実にも参加して来ました。 この間10年、反失連が結成されて8年の反失業闘争の前進と、着実な成果と実践の中で、「野宿生活者自立支援法」制定への取組みが始まったこの時期、従来の個別、断続的な取組みを、恒常的な釜ヶ崎への取組みに強める為、ここに「釜ヶ崎講座」を設立します。 |
(2) | 「釜ヶ崎講座」は、釜ヶ崎でのあらゆる課題ついて学習会や講演会の事を通じて、釜ヶ崎の運動を支援し、自らも運動に参加します。 多彩の市民運動、労働運動、学生運動と、そして労働組合、市民運動と、釜ヶ崎の運動との理解と結合の推進を図ります。 自らは、「釜ヶ崎」の「課題」に限定せず広く、社会、生活諸領域での「課題」いて学習し、取組みます。 |
(3) | 当面、以下の体制で立ち上げ、運営します。 名称 釜ヶ崎講座 連絡先 〒552 大阪港郵便局私書箱40号 電話連絡 090−2063−7704 <フジイ> 郵便振替 00940−1―132778 口座名 釜ヶ崎講座 E-mail kamakouza@cwo2.bai.ne.jp HPアドレス http://cwoweb2.bai.ne.jp/kamakouza 規約 当面、別紙「規約」にて運営します 代表者 渡邉 充春 |
2001年10月20日 「釜ヶ崎越冬闘争を支援する医療従事者の会」渡邉 充春 |