釜ヶ崎講座ニュース  NO.1

2001.12.14 

   

■ 12・8第1回講座、62名で開かれる

 12・8 第1回講演の集い、62名の参加で開かれました。会場の設定がまずく、参加の皆さんには多大なご迷惑をお掛けいたしました。司会の集会運営もまずく、最後はあわただしく、これもまた、ご迷惑をお掛けいたしました。その中でも、途中退出もなく、最後まで聴衆いただき有難うございました。




■ 12・19「釜ヶ崎越冬支援連帯集会」です

 当日、時間のためお伝えできませんでした第32回釜ヶ崎越冬闘争についてのお知らせを同封します。12月19日(水)午後6時より、JR環状線芦原橋駅下車の大阪府総合福祉センターにて「釜ヶ崎越冬支援連帯集会」が行われます。5時30分の開場から参加ですと、NPO釜ヶ崎支援機構製作の「01年6月野営闘争の記録」が上映されている予定です。「釜ヶ崎講座」も参加します。皆様もご参加ください。




■ 12・25より第32回越冬闘争突入です

 越冬闘争につきましても同封案内のごとく12月25日の午後5時よりの三角公園での、「越冬突入集会」より始まります。釜ヶ崎の地理に不案内の方で地図など必要な方はお申し付けください。
 「講座」も当該のメンバーは実行委野各班担当につきます。支援の立場に居る者は、各自の条件などに応じ、夜10時からの医療パトに参加したり、集会参加したり様々です。初めて参加の方で案内希望の方は、「講座」の連絡先として案内していました「藤井」が、越冬実の案内役にもなっています。希望の方は「講座」連絡先の「大阪港郵便局私書箱40号」へ郵便か、

「藤井」(携帯090−2063−7704)まで。




■ 「野宿者自立支援法」は残念ながら継続に、1月にも審議再開なるか

 案内で触れていた「野宿者自立支援法」につきましては、講演会の中では少ししか紹介できませんでした。6月14日提出されました「民主党」の「ホームレスの自立の支援策等に関する臨時措置法案」の「案文」、提出から12月4日に今国会では先送りになった経過の新聞報道記事、6月21日の「朝日新聞社説」等資料として同封いたしました。また「釜ヶ崎反失連」の市民向け情宣ビラ、11月7日の朝日新聞掲載の大阪市大森田教授の実態調査を担当しての見解の記事を資料として添付します。「野宿支援法」は来年1月の再開通常国会で問題になりますが、当講座としても、早急に次回テーマとして取り上げ、皆様と共に学習したいと考えています。

 また、ご連絡送ります。「週刊金曜日」には『案内欄』に掲載依頼します。日刊4誌にも依頼しますが確実に掲載される訳では有りませんので、ご容赦ください。




☆★ 釜ヶ崎講座」へ参加下さい ★☆

 「講座」への参加を、要請します。出来たら支援を。

 「講座」は趣意書、規約で運営しています。年会費は1000円です。加入申し込み書も実は8日、用意していたのですが、なんせあの混雑でご案内できませんでした。希望者は連絡ください。お送りいたします。支援「カンパ」だけでもとても助かります。郵便振替用紙同封します。



   「野宿者自立支援法」のテーマで第2回講演会を検討中です」

  「講座」では、来年出来るだけ早い時期に「野宿者自立支援法」をテーマに、第二回目の「講演会」を企画中です。皆様からの、希望・注文・アイディアをお寄せいただければ幸いです。



2001年12月8日 第1回講演の集い

 講師 本田 哲郎氏  

(釜ヶ崎就労・生活保障制度実現をめざす連絡会・共同代表)