1、「野営陣地」の風景 <野営陣地> 大阪城公園遊歩道に立てられたブルーシートの小屋掛けが続く。 手前から、本部テント、炊事場テント、資材物資のアルジェリアテント <物資倉庫のアルジェリアテント> このテントはかつて釜ヶ崎での宿泊テントで活躍したものです。 「公的就労をつくれ」のスローガンが大きくかかれています <野営陣地全景> 大手前遊歩道入り口方向よりみる ブルーシートテントは延長150m ここは、日中は、大阪城への観光客の大手門への通路 朝夕はランニングコースです <テント掛けの内部> 延長150mにはなるテント掛け コンパネの上にアルミシートと毛布の簡単なもの それでも地べたの上に新聞紙に包まっての野宿よりはましです 連日300から350名が寝泊りしています <炊事場> 大阪城では飯だけを炊きます おかずは釜ヶ崎で「勝ちとる会」が作り、三食車で運び込みます <炊き出し風景> 腹が減っては戦は出来ません。 食券が、配られ、、順にうけ取って行きます 炊事班はテキパキと配膳です |
2、 仕事よこせデモ 2002.10.21 <朝の集会と出発> 9.28野営闘争開始後、第二波の「仕事よこせデモ」が取り組まれました 10.21朝8時350名の労働者が野営陣地前で集会を行いました <仕事よこせデモ> 350名の労働者が山田反失連共同代表を先頭に、 市内を「仕事をだせ!」とデモ <10.21 国際反戦デイ 関西集会に参加> 1日中の「仕事よこせ」デモの後、剣崎公園の「国際反戦デー・関西集会 」に合流しました。 |
3、 押しかけ闘争 週2回府庁・市庁へ抗議行動が行われています。 <野営陣地を出発> 300名の労働者が隊列を整え、市庁へ押しかけに出発 <「仕事を出せ」とシュプレヒコール> 市庁舎前のプロムナードに陣取り、市役所に向け 「公的就労を出せ」とシュプレヒコール <市庁舎前の抗議集会> ゼロ回答の市に対し、抗議行動です。 |
4、野営闘争の日々 <府庁へ向かって「仕事を出せ」とシュプレヒコール> 毎朝、出勤する府の職員に対し「仕事を出せ」の抗議と連帯のエール。 野営陣地の大阪城からは府庁の間の「上町筋」の道路がなんとも邪魔 <抗議行動の後の集約集会> 代表交渉団の交渉報告。押しかけ、抗議行動の集約 必ず参加者、野営陣地の留守部隊全員で集約集会が行われます。 <情宣活動> 市民にビラを配り、野営闘争の、野宿問題の理解を求めています。 週2回、ナンバ、梅田、京橋、天王寺などのターミナルで行われます。 抗議行動の後、交渉団が交渉中の間にも行います。土・日も行っています。 <大阪駅前広告塔前にて> <カンパ要請行動> 道行く市民へカンパの要請です。温かいカンパが寄せられます <市庁舎の清掃活動> 府庁・市庁舎の前の道路を自主的にしています 釜の高齢者特別就労事業の大半は「清掃作業」です 釜の労働者がどれだけの仕事をしているか、府・市の職員に直接見せ付けます。 <市庁舎の清掃活動2> さあ、かたずけです。刷くだけの仕事はしていません。 特別清掃で慣らした腕です。府・市の職員は「窓越し」に眺めるだけ |