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大阪市営地下鉄 四つ橋線 玉出駅 3番出口から徒歩30秒 
クリニック名称
所在地
〒559-0001
大阪市住之江区粉浜1-5-48
大阪市立北粉浜小学校内
電話 06-6678-6851
はぐくみネットとは?
はぐくみネットとは?

 「はぐくみネット」は、正確には、「小学校区教育協議会-はぐくみネット-」事業っていう名前です。 平成14年度に大阪市・大阪市教育委員会が主導して、大阪中の全ての小学校でこのはぐくみネットを立ち上げるよう指導し、平成21年度現在、市内全297小学校区で実施されています。

はぐくみネットの目的は?
 地域の教育資源を学校教育に導入するなど、地域に開かれた学校づくりを進め、子どもたちの「生きる力」をはぐくむとともに、学校・家庭・地域が一体となった総合的な教育力を発揮し、地域における人と人のつながりによって子どもをはぐくむ「教育コミュニティ」づくりを推進することを目的としています。

 大きな目的として
  (1) 学校と地域をつなぐ観点で学校教育を支援
  (2) 地域における教育コミュニティづくり
の2つがあり、それぞれ、
 (1)
  ・地域の教育資源を学校教育に導入・活用
  ・学校の説明責任を果たし、学校運営に保護者や地域住民の意向を反映
 (2)
  ・情報提供、相談窓口、地域の諸団体や諸機関とのネットワーク形成
  ・生涯学習関連事業の運営委員会としての役割(各事業の計画・評価の実施、連携事業の促進等)
  ・地域との連携・協働事業の実施
  ・子ども対象や子育てに関する講座・イベントなどの開催促進
となっています。

簡単にいえば、「学校と地域が一体になって、未来を担う子ども達を皆ではぐくんでいこう」ということです。
誰が参加しているの?

北粉浜のはぐくみネットには、学校以外に地域を代表する人たちが参加しています。 参加メンバーは、
 ・粉浜連合町会 ・北粉浜小学校PTA ・子供会 ・北粉浜小学校後援会
 ・老人クラブ ・生涯学習ルーム ・女性会 ・青少年指導委員会 ・民生委員
 ・体育施設開放委員会 ・児童いきいき活動 
等、多岐にわたっており、総勢33名(平成22年度)で構成されています。

どんな活動をしているの?

 平成21年度では、下記の活動が行われました。
・ はぐくみ新聞の発行(年3回)
・ 粉浜まつりへの屋台(わたがし)参加 5月
・ ザ夜店への屋台参加(わたがし、キャベツ焼き) 7月
・ もちつきフェスタ開催 12月

 なかでも、もちつきフェスタは既に5回目を迎え、子ども達だけでなく、地域の人たちも大勢参加いただけ、500人を超える盛大な催しとなりました。 また、子ども達に商売を体験してもらうため、キッズマーケットを開き、商品の仕入れ、展示、販売、呼び込みなどを経験してもらえました。

コーディネーターって何をしているの?

 「はぐくみネット」では、委員とは別にコーディネーターと呼ばれる人たちがいます。 コーディネーターは、はぐくみネットの事務局の要として活動し、学校とはぐくみネットとの意見や希望を調整し、実際の活動に結び付けていきます。

 コーディネーターは、はぐくみの委員会が開催される前に集まり、委員会で話し合われることを事前に協議し、必要なものがあれば準備し、委員会が円滑に進むようにしています。

 また、新聞やこのHPのように、広報活動も行っています。

詳しくは、大阪市のホームページを見てね!
http://www.city.osaka.lg.jp/kyoiku/page/0000008420.html