「はぐくみネット」は、正確には、「小学校区教育協議会-はぐくみネット-」事業っていう名前です。 平成14年度に大阪市・大阪市教育委員会が主導して、大阪中の全ての小学校でこのはぐくみネットを立ち上げるよう指導し、平成21年度現在、市内全297小学校区で実施されています。
北粉浜のはぐくみネットには、学校以外に地域を代表する人たちが参加しています。 参加メンバーは、 ・粉浜連合町会 ・北粉浜小学校PTA ・子供会 ・北粉浜小学校後援会 ・老人クラブ ・生涯学習ルーム ・女性会 ・青少年指導委員会 ・民生委員 ・体育施設開放委員会 ・児童いきいき活動 等、多岐にわたっており、総勢33名(平成22年度)で構成されています。
平成21年度では、下記の活動が行われました。 ・ はぐくみ新聞の発行(年3回) ・ 粉浜まつりへの屋台(わたがし)参加 5月 ・ ザ夜店への屋台参加(わたがし、キャベツ焼き) 7月 ・ もちつきフェスタ開催 12月 なかでも、もちつきフェスタは既に5回目を迎え、子ども達だけでなく、地域の人たちも大勢参加いただけ、500人を超える盛大な催しとなりました。 また、子ども達に商売を体験してもらうため、キッズマーケットを開き、商品の仕入れ、展示、販売、呼び込みなどを経験してもらえました。
「はぐくみネット」では、委員とは別にコーディネーターと呼ばれる人たちがいます。 コーディネーターは、はぐくみネットの事務局の要として活動し、学校とはぐくみネットとの意見や希望を調整し、実際の活動に結び付けていきます。 コーディネーターは、はぐくみの委員会が開催される前に集まり、委員会で話し合われることを事前に協議し、必要なものがあれば準備し、委員会が円滑に進むようにしています。 また、新聞やこのHPのように、広報活動も行っています。
詳しくは、大阪市のホームページを見てね! http://www.city.osaka.lg.jp/kyoiku/page/0000008420.html