今回は、HH→HSSの改造です。元機は家に転がっていた Fender Japan ST-43HM(OWH)
定価(\43,000)で当時のラインナップ中最も安価なモデルです。ボディーはバスウッドで
その他各所も色々とロークオリティですが、最大の特徴はミディアムスケールである事!
PUは GOTOH PICKUPS 製(ペグとは別会社)の割と音の良い物が付いていました。それに
めずらしくHHレイアウト! これはそのうち何かに再利用するとして、今回はこのギターを
リード専用機とすべく、割り切った改造を実施。幸運にも Kent Armstrong の Mother Bucker
と言うハムを破格で入手できたのでそれを利用。で、このPU、なんと4ブレード(8コイル)!
一般的なシングルサイズハムを2個組み合わせてハムサイズにした物。Bill Lawrence の
L500等と同じ発想ですが、コイル(マグネット)が横置き。で、それをリアにタップ出さずに
全直列でフルパワーで配置。Dunkan の SSL7 (SSL4でも可)をフロントとミッドに配置して
ハーフトーンのみ(の予定だった)の回路を組んで、5ウェイセレクターとか軟弱に使わずに
「男は(女も?)黙って2ウェイトグルスイッチ!」みたいな感じを企んでいたのですが、、、


これが元になるギターで、Fender Japan ST-43HM (OWH)
ミディアムスケールのHH。今では珍しい組み合わせですね!


オリジナルのパーツ類とピックガード


ザグリは3Sと共通?


オリジナルピックガードを元に型取り!
今回作るピックガードを切り抜きます!
(サウンドとか考えて今回は塩ビ板を使用)
面取・PU穴開口・ねじ穴開口・皿加工


可変抵抗(ポッド)は50k(一般的には250〜500k)
トーンコントロール用のコンデンサーは0.037μ
(※配線途中なのでコンデンサーとかまだです)
シールド用のメタルシートも張っています!


めでたく完成なのですが、さっきから気になっている
トグルスイッチの組み合わせは何だろう?、、、そう
スケベ根性に負けて、付けてしまいました、切替回路!
ハムは全直列一本ですが、ダンカンは、並列/直列の
切替SWを1個、ミッドPUの逆相接続用SWを1個追加!
これにより、ノーマルのハーフトーン以外に、直列逆相の
擬似ハムとかできます! 単独シングルはできません!
それにしても我ながら軟弱ですね〜! 本当ヘタレです!

で、肝心なサウンドですが、これは言葉では表現
できませんね。弾く人によってもかなり違うし、、、
とりあえず、Kent はやはりパワーありますね。
家には Bill Lawrence もありましたが、それよりも
重厚感あると言うか、L500 のいわゆる鼻詰まりとは
また違うと言うか、、、なんだかきれいな音です!
ダンカンもハイパワーですが、こちらは丁寧に弾か
なければうるさくなります。直列/並列/正相/逆相
音色は違いますが、全て同じような傾向です!
とりあえず、市販のギターでは出ないような音には
なりました。これに合う弾き方、今後要研究です!


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最終更新日 2016/02/23


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