badly written essay #014:死んで見る。

たまたま、その日は陶芸教室の生徒は1人だった。
3時間だた土をこねてすごす。本来はそれで正解。だけど、たった一人で黙々と土をいじるというのもつまらないものである。
たいがいの場合は、来ているもの同士、和気あいあいまではいかなくても、話をしたりしながら、過ごす3時間なのである。
その日は、1人、いやいや、そういえば先生がいてるではないか。
そんな感じで、この話は始まった。
結構ウケたのでここで披露させて頂く。

衝撃の告白である。

私は今まで、3度自殺をはかったことがある。ジャジャーン!

まず最初は、虫歯が夜中に痛み出して、一晩中寝られなかった日の、朝方、もうこんなに痛くて、眠れないなら死んだ方がまっしだ・・・。
そう思いながら、電気のコードで首を絞めた。

結果は失敗。

最初はよかった。しかし、やはり自分で絞めるというのはあまりよくないらしい。
中途半端なものだから、頭に血は流れてはいくが、戻ることが出来ず、血管が浮き上がり、なんだか頭がジンジンし始める。
そして、それとともに、虫歯も今まで以上にジンジン痛み出した。

こんなに痛いなら自殺なんか止めてやる。
結果はこうである。

第2の自殺は、といっても、これはちょっとした実験。
お風呂にもぐって、息を止め続ければどうなるか?
自分の身をもって体験することにした。

これは、簡単、お風呂にもぐるだけ。
耳元を流れる血流の音で、心臓のスピードがわかる。ドック・ドック・ドック
始めのうちは、お風呂に入っているせいか、息をとめているせいか、少し早いぐらいの脈拍である。
しばらくすると、脈のスピードがだんだん速くなってくる。
それに伴って、息もどんどん苦しくなってくる。
しかし、そこでやめたら男がスタル。じっと我慢の子であった。

息が苦しく、猛烈に脈拍も速くなっている。ドクドクドク・・・。

もうダメか!

そう思う頃、ドクドクドク・・・が少しずつスピードを減速していく。
それとともに、なんだか、とってもいい気持ち・・・。「ああ、このまま、死んでいくんだなー」

「あっ、やばい」
そう思って、あわてて、お湯から顔を出した。

結果は、結構良い感じ・・・。

3度目のチャレンジは、アッこれも実験だった。
なんて、不謹慎なんでしょ。ルン
首つりは、どんな感じがするか?ジャジャン!
冷静になて考えると、危ない奴である。

まず、紐を用意する。(そん時は、バスローブの紐でした。)
次に低い台を用意する。(そん時は、植木鉢を置く折り畳みの物でした。)
そして、どこでもいいから、紐をかけ結ぶ。そして、その下に台を置く。
用意は簡単。さー始めましょ

まず、台の上に載ります。次に、爪先立ちになります。
そして、紐に首を通して、用意万端。(この場合、つま先立ちして、ちょうど、首がぎりぎり引っかかるぐらいの位置に準備しておいてください。)
ちょっと、首に体重をかけてみる。
うーん、本物っぽい。
頭に行く血の量が少しずつ減ってきて、頭がぼーとしてきて意識が少しずつ薄くなってきます。

今回の実験は、本来ならここまでで大成功。チャンチャン。と終わるはずでした。
しかし、終わろうとしていながら、少し気持ちの良い意識の中での行動は、意外なほうへと向かっていくのでした。

つま先立ちしていた台が、横向けに倒れて、私の身体は、あー・・・・。

さあ、彼は死んでしまったのでしょか。

いえいえ、彼は私でした。
その後、運良く、バスローブの紐が切れて、数分後、床の上で、意識を取り戻したのでした。
意識が少し、はっきりすると、落ちたときに、身体をその辺にぶつけた痛さと、首に食い込んだ、ローブの紐がこすれた痛さで、「ちょっと反省」

それ以来、私は、実験をやめました。
それ以来、私は・・・・・。


essay14
死んで見る。

essay13
不思議な美容院

essay12
老後を考える。

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旅行に行きたい

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信楽を訪ねて

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映画を見て

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病気自慢

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恐怖のコンビニ

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盆休みの出来事

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チェリーボーイ

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FUYU

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