洋服といっても、日本においては、たった一世紀ほどの歴史しかありません。
今では当たり前の洋服も、日本人の長い歴史から見れば、ここ最近の事なのです。
でも、その短い期間に色々な変化をして今日に至ります。
この洋服について、色々な角度から、研究していきたいと思います。
洋服には、機能的に全く必要なかったり、形だけで実用でないデザインが、多々あります。いわゆる昔の名残というものです。
代表的なものが、ジャケットの袖のボタンのところにある、セッパです。実際にボタンホールになっていて、ボタンの取外しができる服も
ありますが、大抵は、形だけのものです。
おそらくデザインとして価値があるので、残していると思われますが、洋服というものは、実用性とデザイン性のはざまにある、面白い
ものだなと思います。
紳士物のシャツの襟元に、たまに見かける輪があります。これは、ハンガーループというものです。
通常、私は、いわゆるズボン等のボトムを総称してパンツと呼んでいます。また、年齢の若い人ほど、パンツという言葉を使って います。 しかし、パンツという言葉に抵抗がある人もいます。特に年配の方は、パンツというと下着というイメージが強いらしく、 なかなか受け入れてくれません。そして、パンツという言い方がおかしいと指摘する方もいらっしゃいます。
ところが不思議な事があります。そのような方々も、綿パン、ジーパン、短パンという言葉は平気で使われています。これらの言葉 の後ろに付いている「パン」は、パンツの省略形です。これはご本人はお気づきなのでしょうか? 怖くて聞けませんが、、、、、。
パンツとは下着の事で、昼間から大きい声で言うのは恥ずかしいという方も、その省略形の「パン」ならOKという事でしょうか?? それとも、知らぬまに使っているのでしょうか? 謎は深まるばかりです。怖がらずに聞いていけば良いのですが、、、、、。
どちら様か、アンケートを実施して頂きたいものです。
上着(ジャケット)の袖の長さですが、最近の傾向はとにかく長いです。長いのが好きな方は、親指の第二関節が隠れるくらい
でしょうか。これの原因の一つは、海外製(特にイタリア製)の洋服が多くなった事が関係していると思われます。いわゆる大阪弁でいう
ところのイタモンの洋服を日本人が着ると、どうしても袖が長くなってしまいます。体形の違いですので、いたし方ありません。また、
お直しをするにしても、袖口のあきが無くなってしまうほど短くはし難い物です。結果、少し長めのものを着る人が増えてきているのでは
ないでしょうか。
昔の文献や、テーラーさんのお話を聞くと、袖口からシャツが少し見えるくらいが正統派の着方であり、洋服の仕立て方です。どちらに
せよ、流行というものは、次々に変っていきますので、今後はどうなって行くかは、神のみぞ知るという事でしょうか。
日本の女子学生は、何故セーラー服を着てるのでしょうか? セーラー服というと水兵さん、すなわち海軍の兵隊の軍服です。 そして、本来男性が着る服です。いわゆるメンズです。こんな、筋違いに思われる服を、何故、彼女達は着せられているのでしょうか?
これは、今後の研究課題です。知ってる方は教えて下さい。
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