朝からカラッとして実に気揩ｿのいい天気。昨夜干した洗濯物もバッチリ乾燥。♪♪気分で今日も海沿いを快走。やがて信濃川の影響か、大規模な砂丘の中を走るようになる。かなりの砂が風に乗って飛んできて、半キャップの顔面が痛い。
やがて新潟s街地へ、道路も込み始める。さすがは北陸随一の大都s、抜けるのに一苦労。しかしせっかく新潟sに来たということで、テレビかなんかで見たことのある「万代橋」で記念B影。s内を抜け、ここからは日本海沿いの国道１１３号を北上。
このあたりは単調な松林の中をひた走る。やがて右閧ｩら山が迫ると、柏崎から続いた広大な越後平野もやっと末端部。そして村上市からは、かつての難所、今は日本海有数の景勝地として知られる「笹川流れ」。親不知ほどではないが、わりかし急峻な崖の下を走る。いかつい岩場と美しい砂浜が織りなす美しい風景が、数十キロに渡り続く。そしてかつての関所町、鼠が関を越えると右側の断崖もかなり緩やかになり始め、やがて東北日本海沿岸の最大の温泉地である瀬波温泉街に。しかし日帰り入浴{設が少なく今回はスルー。
Rはさらに右閧ﾉ遠のくと、有数の米どころ、庄内平野である。遠くには美しい稜線を持つ鳥海Rが見わたせる。このあたりも最上川の影響で、砂丘が凄い。ここらで川沿いを海まで下り、夕方まで昼寝する。日も傾き、また砂っぽい道路を抜け、夕焼けの最上川を渡る。まさに「あつき日を海に入れたり最上川 芭蕉」。
���sを抜け今日はその隣の遊佐町の「西浜キャンプ場」に泊まることにする。後ろには鳥海R、そして眼前には日本海という最高のロケーション。まずはすぐ近くの鳥海温泉「あぽん西浜」で一風呂浴び疲れをとる。そして今晩は隣のテントの山形のチャリダ―サークルの宴に加えてもらって大騒ぎ。今回の度nまって以来の楽しいひと時。