明るく、太陽(サン)が燦々(サンサン)と、皆を照らし、昇っていってくれるような思いを持ち『サンテル』という言葉が生まれました。
また、Thanks Tell(サンクス・テル)「ありがとう」という感謝の気持ちを、たくさんの人から、与えられ、そして、伝えていけたらという思いがあります。
介護保険制度がはじまり「措置から契約」へと移行しました。利用者と事業者との関係は、両者がお互い対等な関係の中で、契約を結ぶこととなります。しかし、私ども事業者は、利用者から選んでもらわなくては、サービスの提供もできません。まさに、選ばれる介護サービスをどのように構築していくかが、今後の大きな目標になります。
皆様もご存知のように、介護サービスは「人」が「人」を支えるサービスであります。「サービスの質の確保・向上」のためには、人材の育成と質の向上に力を入れていきたいと考えております。
従来の高齢者介護はどちらかと言えば、高齢者の身の回りの「お世話」をするといった捉え方でしたが、今後は、車椅子で外出し、買い物をしたり、友人と会ったり、地域の一員として様々な活動に参加したりと、自分の生活を楽しむことができるような、自立した生活の実現を積極的に支援していくことを、介護の基本理念として、「人」と「人」との関係を大切にし、お互いが向き合え、ふれ合える介護サービスを目指していきたいと思います。
『サンテル』の「思い」を忘れず、お互いが太陽のような心を持ち続け、お互いを照らしていけるようにとの思いです。
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