2014年5月10〜11日にグランフロント大阪で開催された「阪神高速展」では、パネル展示など以外にも、かなり昔に発行された珍しい「環状線→堺線」の乗継券も公開されていました。この乗継券は阪神高速道路で資料として保存されているもので、通常は公開していないとの事です。
また、イベント当日は阪神高速道路の方もおられたので、私からいろいろ質問をさせて頂きましたが、分かりやすく大変親切に対応して頂き、阪神高速道路のファンとしては大変充実した時間を満喫出来ました。
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↑環状線→堺線 乗継券
（「阪神高速展」（in グランフロント大阪）にて許可を得て撮影）
昭和45年3月13日に堺線の湊町〜堺が開通しましたが、当時はまだ環状線が堺線の堺方面行きと接続されておらず、現在の東大阪線西行き車線に船場仮出口を設置して汐見橋入口と乗継をする方法で連絡していました。
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↑環状線→堺線の乗継券と環状線内の乗継券
（「阪神高速展」（in グランフロント大阪）にて許可を得て撮影）
堺線の乗継券は分かりますが、上の2つは環状線内の乗継券で、恐らく東大阪線の工事か何かで環状線を通行止めにした際に発行されたものだと推測されますが詳細は分かりません。
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