「凶器を持った相手にわざわざ素手で立ち向かう筋合は無い」
「絡んで来る様な奴らは大抵ナイフなどの凶器を持っている」
「自分の身や家族、友人、恋人を護るのに武器（護身用具）を持つことは卑怯ではない」
今は簡単に殺人事件の起こる時代です。暴力を振るうような人間はたいてい凶器を所持しています。このような理不尽な暴力からあなたの身を守るためには、あなたも武器（護身具）を所持・携帯する必要があります。女性や腕に自信のない方はもちろん、武道などをやっていて腕に自信を持っている人も対凶器用に護身具を持つことをおすすめします。
バタフライナイフ
傷害事件を起こすような連中はこうした刃物を持ち歩いている場合が多いです。こんな物騒なモノを持ち出された時、丸腰でどうやって対処すればいいのでしょうか？武道をやっている人も過信せずに護身具の携帯を考えてみてはいかがでしょうか。しかし、護身具としてナイフなどの刃物を持つことはおすすめ出来ません。銃刀法に触れるし、過剰防衛になってあなたが犯罪者になってしまう恐れがあるからです。
そこでっ、特殊警棒の登場です。
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特殊警棒とは？
3段に伸び縮みする金属製の警棒です。特徴は携帯に便利であるということです。収納時は約三分の一の長さになります。伸ばす時はグリップを握り、思いっきり振り下ろせば一瞬で伸びます。バネが入っているわけではありません。振り出した勢いで伸び、金属パイプ同士が噛み込んで固定されるのです。
突くことも出来るので遠い間合いでの攻撃も可能です。十分な長さがあるので（41ｃｍ～65ｃｍ）ナイフなどの刃物にも十分対応できます。
特殊警棒は各国の警察官や警備員も所持しています。ニューヨーク市警では使用する場合は、頭部への打撃は致命傷になるので、専ら首から下を打突するよう定めているほどの威力があります。ただし、長さ的に片手打ちになるので（両手では短すぎる）多少の筋力がないと思うように振り回すことが出来ないでしょう。普段から素振りをするなどの訓練が必要です。剣道や短刀術の経験者なら最強の護身具になるでしょう。
縮める時は硬い地面に先端を打ちつければ縮めることが出来ます。金槌や鉄アレイなどの金属で先端をカンッと軽く叩いてやっても縮められます。
 縮める時は地面などの硬い物に先端を打ちつけて縮めます。 |
 特殊警棒はナイフなどの刃物に対して十分に渡り合える護身具です。 |
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警棒術の一例 ①自然に立った状態から ②左足を一歩踏み出し、右手の警棒を肩の高さまで振り上げ ③凶器を持っている相手の腕を上から下に打ち降ろす。 ④振り下ろした位置から手首のスナップを効かして ⑤内側から回して振り上げ ⑥相手の側頭部を打つ ⑦とどめに前蹴りを蹴る ◆警棒は手首のスナップを効かせて打つ ◆相手の武器を持っている腕を狙う ◆次に他の部位を狙う ◆蹴り技の出来る人は蹴りも使う 右は①～⑦の動作を一人でやっているところ。素振り練習の参考にして下さい。
※福昌堂「フルコンタクトＫＡＲＡＴＥ」2000年7月号より抜粋 |
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▽ 以下は商品の紹介です。
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▽ これは収納時24.5ｃｍ⇒伸ばすと65cmになる特殊警棒です。材質はカーボン鋼で出来ており、非常に頑丈です。にぎり部分はカーボン鋼＋硬質スポンジラバーで滑りにくくなっています。 振出時の長さは脅威の一言です。これだけの長さがあれば両手打ちも可能でしょう。しかし、収納時でも24.5ｃｍあるので携帯するにはちょっと長すぎるというのが正直な感想です。これは自宅や店などに備えておき、いざという時に取り出せる様にする方が良いでしょう 特殊警棒
(BW26) |
収納時：伸ばさない状態でも格闘に使えます。パイプ3本が格納されている分、密度が増しより強固になります。クボタンとかミニバトンとか言われるものと同じ状態ですね。
見ての通り、両手持ちできる程の十分な長さがあります。 剣道の有段者が持つとまさに鬼に金棒でしょう。
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▽ これは収納時20.5ｃｍ⇒伸ばすと53cmになります。上記の警棒と同じシリーズの中サイズです。材質ももちろん同じカーボン鋼です。20.5ｃｍにしても53ｃｍにしても帯に短したすきに長しで、紹介していてこんな事を言うのもなんですが「中途半端な長さだなぁ」というのが正直なところです。 特集警棒
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振り出した長さは十分にありますが、両手打ちには短く、片手打ちでは多少重たいと感じるでしょう。パワーがある人には良いサイズだと思います。
携帯出来るぎりぎりの長さでしょう。ポーチや後ろポケットにもどうにか入る長さです。
専用ケースは全てのサイズに付いています。
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▽ これは格納時16.5ｃｍ⇒伸ばすと41cmです。下の写真の通りこれなら携帯するのに不自由はありません。ズボンの後ろポケットにもすっぽりと収まります。コンパクトに収納されるも、振り出した時は41cmまで伸びます。重さも丁度で、片手でも十分に扱いやすいと思います。このサイズのものが一番のおすすめです。 特殊警棒
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ボールペンぐらいの長さで携帯性は抜群です。
多少短いかなと感じる長さですが、ナイフなどよりはぜんぜん長く、重さも軽いので振り回しやすいです。携帯する護身具としては一番のおすすめですね。
| 【護身のススメ】 |
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