護身のススメ!
|
私も、徒手空拳の空手・柔道のみでは不十分だと思うので、特殊警棒を持ち歩くようにしています。これは三段に伸び縮みする金属製の警棒で携帯に便利です。多少重いので力の無い人は素早く振り回すのはちょっと困難かもしれません。 「そんな物騒な。そこまでしなくても」と思われましたか? でも、こんな物騒な物を使わざるを得ないような相手は大抵はどうしようもない悪党です。大抵は徒党を組んでいて、最低でも3〜4人で群れています。1対多数では相当の武道の達人でもなければやられてしまいます。 |
縮めた状態から一瞬で三倍に伸びる特殊警棒 |
そして、ナイフなどの凶器も持っている可能性は非常に高いです。新聞に掲載される傷害事件もバタフライナイフなどを使用しているケースが多々あります。これは普段からこうした凶器を持ち歩いているという証拠です。対抗出来る様に準備しなければなりません。悪党が武装していて、善良なあなたが非武装なのは不公平です。 護身武装のススメのページへ | バタフライナイフ。このような刃物で攻撃された時、あなたならどうする? |
また、準備をしていれば安心感を得ることが出来ます。裏を返せば、安心するために体を鍛えたり、武装したりするのです。実際に危険な目に遭わないのが最良の道です。かといってそれから逃げていては、皮肉にも攻撃対象にされてしまうのです。
そこで武装することをお勧めしますが、力の弱い人や女性などはこの特殊警棒は重たく、格闘のセンスが必要なのであまりお勧めできません。
しかも、相手の頭部などを叩けば相手が死んでしまうかもしれないぐらいの殺傷能力があるので過剰防衛になってあなたが犯罪者になってしまうかもしれません。
力の弱い人や女性は催涙スプレーなどを携帯した方が良いでしょう。ペン型のスプレーなどがあるので特殊警棒よりもコンパクトで携帯に便利です。 これは重要な要点です。なぜなら、このような災難は突然降りかかってくることが多いからです。街角を曲がったその先に待っているかもしれないのです。とっさの時にも対応できるように胸ポケットなどに挿せることは非常に実戦的です。カバンの奥に仕舞い込んでおいてもすぐには取り出せません。 |
ペン型の催涙スプレー。普通のペンにしか見えないので、常に携帯していても怪しまれない |
私も特殊警棒は後ろポケットなどに挿したりしていますが、夏の薄着の季節には持ち歩くことが出来ません。警察官に職務質問されてしまうでしょう。この時期、特殊警棒は専ら枕もとに置いておくことになります。
ペン型の催涙スプレーはかさばらないので有効です。さらに後遺症が残ることも無いそうです。
また、スプレーは2〜3メーターくらいの距離は飛ぶので、接近する必要が警棒に比べて少ないので凶器を持った相手にも対応できます。
スタンガンについては私は、催涙スプレーほどの効果が無いのではないかと思っています。何故ならスタンガンの電撃攻撃は相手がつかめるほどの超接近戦を強いられ、ある程度の格闘技経験や格闘センスが必要だからです。しかも数秒間押し当てなければならず、有効な打撃を与えられる可能性は低いと思われるからです。そして冬場の厚着(厚手のコートや皮ジャン)などでは電撃自体が体に浸透しないのです。まあ、最近は高電圧のスタンガンがあるのでこの点は改良されているようですが・・・。 | 電気のスパークは相手の恐怖心を煽る。組付かれた時には有効 |
しかし、電気の火花は迫力があるので威圧感は十分に在ります。相手をビビらせる効果はあるでしょう。抑止力にはなりそうです。そして、組付かれた時は有効な作用があると思います。電極と電極の間に電流が流れるので、組付かれていても自分は感電しないからです。
こうして各護身具の特性を熟知した上で、使用を考える方が得策といえます。
最近これぞ護身具というものを見つけました。特殊ポリカーボネード板です。これは警察機動隊が採用する特殊強化樹脂製の盾で、強化ガラスの100倍以上の強度でアルミニウムの半分の重さです。厚みが8mmのものは拳銃弾も貫通しないそうです。もちろんナイフなどの刃物や金属バットなどの鈍器でも破壊されないという特殊素材でできています。 一枚の板状でカバンの中などに入れておいてそのまま防護盾として使用するものです。通勤用バッグなどの四角いカバンは形状的にちょうど良いでしょう。これは完全に防御に徹するための護身具で、よく言われる過剰防衛には決してならないでしょう。 |
|||
|
※ 誤解の無いように言っておきたいのですが、私は何も暴力を推奨しているわけでは在りません。降りかかる火の粉を払うだけです。目の前の脅威を払いのけるだけの準備をすることは、私は暴力や喧嘩などとは思わないし義務だと思うのです。
あなたの身や家族や財産を損なう力は紛れも無く暴力ですが、その暴力に対抗することは暴力ではありません。そして実際にこういった災難が来なければそれに越したことはありませんし、世の中全体が安心して暮らせるようになればいいなと思っています。サルがぼけ〜っと日向ぼっこでもする様に・・・・。
個人の自己防衛について語ってきましたが、国家間の戦闘も個人の闘争と同じだと思います。イラク戦争でもそうでした。賛否両論はあるでしょうが、バクダッドが陥落し、独裁政権が倒れたときの市民の喜びようがそれを物語っています。
話は代わりますが、爆撃で傷ついた子供たちの姿を見せて、それのみを以って「戦争反対!、戦争反対!!」と声高に叫び、デモ行進でニコニコと楽しそうな顔でピースサインを出す姿(若い女の子でしたが、確かにテレビに映っていました)に違和感を覚えたのは私だけではないでしょう。
戦争が好きな人はいません。人も死ぬし、お金もかかります。しかし、平和ボケするには全世界が本当に平和になってからするといいと思います。戦争に反対するのは結構なことですが、「面と向かってキックされたらどうするんだ?」といいたいです。
話を元に戻しますが、個人レベルでも武力(武術や護身具)を持つことは安心にもつながります。
私個人の意見ですが、「いざとなったら空手の技や武器がある。切り札がある。タダでは負けない。」と思うと安心できます。備えあれば憂いなしというやつです。
そして経験上いえるのですが、空手を始めでから絡まれるということは一度もありません。これは自信がついたからだと思います。
もちろん、自信が付いたからと言って横暴な態度をとったり、自分からケンカを吹っかけるようなマネをしては駄目なのは言うまでもありません。 あくまでも毅然とした態度でいるということです。
その毅然とした態度を具体的に言うと、例えばコンビニの前にたむろしている様な連中が居たとします、ここでの心の持ち様は「少しでも攻撃の意思を示せば、全力で反撃してやる」と"決心"することです。そしてそういうオーラを発しながら目付きを鋭く正面を見ます。
この時大事なことは"相手の目を見ない"事です。目を見ると「ガンを付けられた」「メンチを切られた」といって相手の攻撃を誘発してしまうからです。あなたの見た目が怖くない限りこれは逆効果です。相手にも一応、メンツというものがありますからね。
かといって、いたずらに怖がっていては相手を調子に乗せてしまうので、これも逆効果です。「相手の目を直視せずに、にらみを利かせる」これがコツです。相手のメンツを潰さず、しかもナメられない様にすることです。
難しいですか?
自信なさ気にしている人ほど絡まれたりするものです。男性諸君には武道を習うことを強くお勧めします。もちろん何度も言う様に相手が凶器を持っていた時はあなたも武器(護身具)を持って下さい。素手で対抗しようなんて考えてはいけません。そんな見栄を張っている場合ではありません。
「武道なんて辛いことはは出来ない、私だけは大丈夫」というあなたも、せめて護身具は持つようにして下さい。あなたの護身と安心のために・・・・。 護身用具の購入はこちらで出来ます。
一方、女性の貴女はいくら武道を習っても大人の男の力にはかないません。過信しては災難を招くだけです。
空手の道場に通ってきている女性に聞いた話ですが、組手(スパーリング)をした時に小学校5、6年生の男の子と戦ったら丁度良いぐらいになる。と言っていました。
私も女性や子供の組手の練習相手をすることがありますが、私の実感では女性の力は男でいうとせいぜい小学校5、6年生程度しかありません。大の男には腕力で対抗しようなどと絶対に思わないことです。
絶対に護身具を持つ様にして下さい。 護身用具の購入はこちらで出来ます。
※特殊ポリカーボネード板『セキュリティーパワーボード』はこちらでどうぞ≫
■実戦格闘議論のページへ
※お知らせ 実戦格闘議論のページで佐山聡氏の『修斗』の公式Tシャツを紹介しています。
このページでは暴力に対する護身を主題にしましたが、もっと頻繁に遭遇する危機があります。それは交通事故です。死なないためのドライビングのヒントはこちら⇒■安全運転の極意のページへ
---------------このサイトを友達に教えるには?--------------
※このサイトはリンクフリーです。どんどんリンクを貼ってください。
(バナーに使ってください)
[緊急広告] これはスゴイッ!ケーブルテレビの有料チャンネル(スターチャンネル、WOWOW、アダルトetc...)がタダで見れる!スクランブル解除機能付き万能チューナー 今スグこちらをクリック! |
|
|
||
|ネット通販案内 | 金持ち父さん貧乏兄ちゃん | 通販快速 | わくわくネット通販 | フェロモン専科 | |