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(ケアプランの作成)
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介護サービスの認定を受けたら、要介護(支援)度に応じて、どのようなサービスを、どのように利用するかという介護サービス計画(ケアプラン)を作成します。
この計画は、利用者本人やその家族が作ることもできますが、※介護支援専門員(ケアマネジャ−)という計画作成の専門家に相談して作ってもらうこともできます。
介護支援専門員(ケアマネジャ−)とは?
ケアマネジャーは、利用者の依頼に基づいてケアプランを作成したり、サービス事業者との連絡調整を行う専門家です。
ケアマネジャ−の資格は、医師、歯科医師、薬剤師、 保健婦(士)、看護婦(士)、理学療法士、作業療法士、社会福祉士、介護福祉士、栄養士などの保健・医療・福祉の分野で5年以上の実務経験を持つ人のうち、都道府県の実施する試験に合格し、実務研修を修了し、都道府県が作成する介護支援専門員名簿に登録されている人に与えられます。

ケアマネジャーが所属する居宅介護支援事業者へ計画作成の依頼をします。事業所の所在地などについては、お住まいの市町村介護保険担当窓口までお問い合わせください。

ケアマネジャーが利用者本人や家族と面接のうえ、現状や希望などを聴き取って、生活をする上での支障になっている点を明らかにします。

聴き取りの結果をもとに、具体的な計画の原案が作られたら、利用者本人や家族がケアマネジャーを中心に、サービス提供事業者を交えて意見交換を行いその内容を検討します。
3で出された意見をもとに、最終的なケアプランができたら、利用者の希望にそったものであることを確認して、利用者の同意を得ます。

ケアプランの作成費用は、全額保険から給付されますので
利用者負担はありません。

ケアプランを自分で作成した場合・・・
保険証とともに、作成したケアプランを市町村の介護保険担当窓口に届け出て、確認印を受けることが必要となります。
届け出をしないでサービスを受けた場合は、一旦費用の全額を支払い、後から介護保険給付分の9割について払い戻しを受けることになります。

介護保険施設に入所する場合は・・・
施設に入所する場合は、その施設内でケアプランが作成されます。

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