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あるお客様の感想・・・
コベントガーデンクラブは東京、大阪、京都、福岡などのクラブハウスなどで定期的に公演を行っている集団だ。
もちろんクラブハウスなどで照明もなければ舞台もない。普通のクラブハウスでありそこで酒を飲み、タバコをふかし、友人と喋っているとお芝居が始まりだす。
客席は普通のテーブルがどんと10個くらいおかれておりそこいらに座って目の前で行われる役者とも店員ともわからない人達がお芝居を始めるのだ。舞台と客席との境目がないため役者は客をいじるし、触れ合うこともある。そんな中で身近に役者や場面を感じながらお芝居を観るのである。

【感想】
コベントを観たのは2回目でこの演劇はなるほどと前回思い知らされていた。ストーリーそのものは絶賛モノではないがやはりそのスタイル。一度は観て欲しい集団だ。
この芝居で1番の醍醐味はやはり役者との近さであろう。それゆえ役者の力量、スキのなさも問われるのだが。
前回はあっとうされっぱなしだったので呆然と観ていたのだが、今回は身近にいる役者をじーっと見続けてやった。すると零コンマ何秒だがスキが見えた。とはいえやはり集中力は凄い。
音響は生演奏で目の前でバイオリンやらピアノやら(他にもあるけど名前がわからん・・)をひきはじめる。もちろんそれも音響甲かとしてではなくそのクラブハウスのBGMとして役者も聞き入っている。
すべてがそこにあるという前提でお芝居が進められていくわけだ。水族館の魚を水槽越しに見るのではなく、水槽に入ってゆられながら見るという感じ。
確かに初めていくお客さんはその状況に飲み込まれてしまうかも知れないが(目が合うとお客さんがそらしてしまったり、うつむいてしまったり)、おそらくコレ以上の一体感は存在しないと思う。一体感という言葉はおかしいかもしれないが、とにかくそれ以上のものは考えつかない。
コベントは月1で公演しているらしく、今度はカフェをオープンさせるらしい。そこではこのようなライブを売りに店を開くそうだ。芝居が先か店が先かはわからんが・・・。

―次回公演―
1999.9.25(土)19:00/26(日)17:00
場所/京都市上京区・西陣・西陣北座「千切屋工場跡」
問い合わせ/09039733373/0669215939
最後に坂口さんは芝居中、絶対俺に気づいてた!
参考サイト
http://members.tripod.co.jp/hironoji6/kkl1999c.html
評者:ひろ 評価:☆☆☆☆☆




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