夏が終わる頃


とくに何がしたいでもなく、目標もない青年。

若いながらもどこか醒めた目で世間を見て、同年代の知り合いともイマイチそりが合わず、
少し孤立気味な生き方しかできない自分(だからといって根暗ではない)に疲れを感じはじめた頃。

青年は突然閃いた・・・旅行に行こうと・・・


プロローグ『夏』

第1話『名は体を表す』  第2話『夜の浜辺』  第3話『いつもと違う朝』  第4話『朝の浜辺』

第5話『実はお隣さん』  第6話『宴と寂しさ』  第7話『怒濤の朝』  第8話『夕陽』

第9話『夏の華』  第10話『最後の朝』  第11話『決断』

エピローグ『夏の風』


上の階に戻る